こんにちは。近年、スマホが非常に便利になりましたね。いろいろなことがスマホ一つでできるようになっています。周りから物を少なくして、生活をシンプルにすると、生活が豊かになりますよね。私が少しづつ実践していることを中心に紹介していきたいと思います。
私がスマホに移行したもの
最近、近所への買い物にカバンを持っていきません。以前外出するときにカバンに入っていたものは、自宅の鍵、財布(現金、クレジットカード、銀行カード、免許証、ポイントカード等)、PASMOカード、スマホ、手帳などでした。このうち、鍵、現金、クレジットカード、銀行カード、ポイントカード(一部)、PASMOカード、手帳(スケジュール、ToDo、メモなど)はスマホで足りるようになり、カバンを持ち歩く必要がなくなりました。
以前のもの | 移行したスマホのアプリ |
鍵 | Qrio Lock |
現金 | 楽天ペイ、FamiPay、PayPayなど |
クレジットカード | Google Pay、Apple Pay |
銀行カード | 各銀行アプリ |
ポイントカード | Google Pay |
Suica、PASMO | モバイルSuica、モバイルPASMO |
今回は、以上の中から「Qrio Lock」について説明します。
Qrio Lock
Qrio Lockはスマホの操作で施錠、解錠を可能とするものです。自宅の玄関ドアに取り付けて3か月になりますが、これはお勧めです。
便利だと思うこと
- ドアに近づくと自動的に解錠してくれる(ハンズフリー解錠)。買い物から帰ってきて買い物袋で両手が塞がっているときは特に便利と思います。
- 家にいるとき、玄関から離れた部屋にいてもBlueToothがある程度届くようで、鍵が締まっているか開いているかがスマホのアプリで確認でき、開け閉めも可能。就寝前、寝床から施錠をアプリで確認することが日課となっています。
- 外出先でも施錠・解錠があったことをプッシュ通知で教えてくれる。家族のスマホにもアプリをインストールしてスマホで解錠・施錠してもらえれば、誰が何時に外出したか、帰宅したかがわかる。また、そうすることによって何者かが玄関を開けた場合もわかる(はず。これまで幸い経験はありません)。
オプション設定
オプション設定では次が選べます。一つ一つ説明します。
- ハンズフリー解錠
- オートロック
- リモート操作
ハンズフリー解錠
これは外出して一定距離離れたら有効になります。帰ってきて玄関の前に立つと、解錠してくれます。ただ残念ながら、スマホがポケットの中に入ったままだと100%ではないです。反応しない場合は、ポケットからスマホを取り出すと大体反応してくれます。あと、私はAndroidスマホとiPhoneの2枚持ちなので確認したのですが、Androidスマホの場合、画面ロックされていると解錠しません。一方、iPhoneは画面ロックされていても解錠します。この辺は何かの設定の問題かもしれませんが、私はこのオプションはiPhoneで設定しています。
オートロック
外に出るとき、中に入るときに自動的に施錠してくれる機能です。ホテルのオートロックと同じと考えていただいてよいと思います。よく鍵を閉めずに外出してしまう方はONで設定されるとよいかもしれませんが、私はこれはOFFにしています。なぜなら、緊急時、何も持たずに外に飛び出してしまうと施錠されて締め出されてしまうからです。
リモート操作
外から施錠、解錠の確認と操作ができます。これには別売りの「Qrio Hub」が必要です。私はまずはここまで必要ないと思い、購入していません。なお、これがなくても、リアルタイムではないですが、家族の誰が外出したか、帰宅したかはわかります。
注意点
鍵の合う合わないがある
鍵の合う合わないがあるので、購入の際には以下URLで必ずチェックしてください。
https://qrio.me/support/smartlock/purchase/
念のため外出時に鍵を持って行くことを推奨
本体の故障やアプリの不具合がないわけではないので、念のため鍵は外出時に持って出ることを推奨します。一度、家族がアプリで解錠ができず、締め出されたこともありました。私の家族の場合、外出する最後の人は必ず鍵を持っていくことにしています。それでも買い物袋で両手が塞がっている時とか傘を持っている雨の日など、カバンやポケットから鍵を取り出すわずらわしさからは解放されますのでメリットは大きいと思いますよ。
うまく接続できない場合
時々、アプリがQrio Lockとうまく接続できない場合があります。その場合は、Bluetoothを一旦OFFして再びONするとうまくいきます。
さいごに
今回は私がスマホに移行したものと、鍵の代わりにしているQrio Lockについて説明しました。スマホに移行した残りの項目については、追々ご紹介させていただきます。
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