こんにちは。なるべく物をスマホに移行させて身軽にしていくことで生活はシンプルになります。シンプルな生活は生活を豊かにしてくれます。前回はQrio Lockについてご紹介しました。
今回は、「スマホだけで済ませるシンプルな生活」第2回目として、現金決済をスマホ決済に移行するキャッシュレス決済アプリについてご紹介します。
キャッシュレス決済アプリを選ぶポイント
キャッシュレス決済アプリとは、リアルなお店で現金を支払う代わりにスマホで決済を可能とするアプリです。キャッシュレス決済アプリは色々あって迷いますよね。私が何を基準にして選んだのか、使ってみて感じているメリットについてご説明します。 キャッシュレス決済アプリを選ぶ時の参考にしていただければ幸いです。
選んだ基準
数あるキャッシュレス決済アプリの中から選んだ基準は以下です。
- 自分がよく行くお店で使える。
- 対応しているお店が多い。
- 還元されるポイントが貯まりやすく、使える場が多い。
選んだキャッシュレス決済アプリ
私が検討したキャッシュレス決済アプリは以下です。
- 楽天ペイ
- d払い
- ファミペイ
- PayPay
- LINE Pay
その内、私が選んだキャッシュレスアプリは以下の2つです。
- 楽天ペイ
- ファミペイ
選んだ具体的な理由
具体的に選んだ理由についてご説明しましょう。
1 自分がよく使うお店で使える。
私はファミリーマートをよく使いますので、ファミペイは外せなかったですね。ただ、基本的にファミペイはファミリーマートだけで使います。他に使えるお店はありますが、そういうところは大体他のキャッシュレス決済も使えますので、ファミペイは他ではあえて使わないですね。
2 対応しているお店が多い。
ファミペイは基本的にファミリーマートだけで使うので、対応しているお店が多いキャッシュレス決済アプリを別に欲しいと思いました。調べてみると、楽天ペイやPayPayが対応しているお店が多いようですね。私は楽天ペイにしました。周りのお店を見ると、大体楽天ペイに対応しており、実感としても多いですね。
3 還元されるポイントが貯まりやすく、使える場が多い。
キャッシュレス決済アプリは、ポイント還元率の高さが注目されますが、それだけでなくポイントが貯まりやすかったり使える場が多いことも重要です。楽天ペイはポイント還元率は最高ではないですが、楽天市場での購入や、楽天証券の投資信託のクレジット積み立てなど、いわゆる広大な「楽天経済圏」の中でポイントが貯めやすいですし、同様に使える場も多いという印象です。
それぞれのポイント還元率とメリット
それぞれのアプリについて、ポイント還元率と私が良いと思う点をご説明します。
ファミペイ
ポイント還元について
ファミペイのポイント還元は1.5%です。その内訳は以下です。
- ファミマTカードからクレジットチャージで0.5%還元
- Tカード連携で0.5%
- ファミペイの支払いで0.5%
私がファミペイの良いと思う点
- ファミペイで、Tポイントだけでなく、dポイントや楽天ポイントも使えます。
- ファミペイを使えば、ポイントカード提示と決済が一回で済む。
- ファミマではよくコーヒーを飲みます。11回分のファミマカフェ回数券は10回分の料金(1000円)で1回分無料になります。また、時々無料クーポンが出ます。
補足
ファミリーマートでは、実はファミマTカードiDで購入した方が還元率が2%(Tカード提示0.5%+ファミマTカードiD1.5%)でお得なのですが、ファミマTカードを持ち歩くのは面倒なので、スマホ決済で済ませてます。
さらに、ファミリーマートでは、Tカード提示(0.5%)+三井住友カードNL(2.5%)+Visaタッチ決済(2.5%)の合計5.5%還元が最強ですが、以下の理由からあまり利用していません。
- 還元されるVポイントが使いずらい。
- Visaタッチは現在、Google Pay(Android)では使えず、Apple Pay(iPhone)でしか使えない。
- 同還元率は他にセブン、ローソン、マックでしか使えず、他の店だと0.5%還元になる。
楽天ペイ
ポイント還元について
楽天ペイのポイント還元率は1.5%です。その内訳は以下です。
- 楽天カードからのチャージで0.5%
- 楽天ペイでの支払いで1%
私が楽天ペイを良いと思う点
- 楽天経済圏を活用して、ポイントを貯めやすく、ポイントを使いやすい。
- 使えるお店が圧倒的に多い。
補足
電子マネーの楽天Edyというものがありますが、還元率が1%(チャージ0.5%+支払い0.5%)なのであまり使いません。お店によっては、楽天ペイが使えず、楽天Edyは使える、ということがあり、その場合は使うこともあります。
さいごに
私の使っているキャッシュレス決済アプリと、選んだ理由をご紹介しました。新しいアプリが今後も出てくると思うので、メリットデメリットを見極めながら、賢い選択をしていきます。良いアプリがあったらまたご報告させていただきます。
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